2019-03-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
、ローテーションサンプリング方式への変更に係る総務省への申請に当たり、ウエート更新に係るギャップの補正について明示的に議論した記憶はないが、今回の毎月勤労統計調査の見直しについては、過去にさかのぼって数値の改定をすることがわかりにくい、これがそもそもの問題でしたから、問題となっていて、このことはウエート更新も含めたものであると考えていた、そして、なお、統計委員会において平成二十七年に行われた未諮問基幹統計
、ローテーションサンプリング方式への変更に係る総務省への申請に当たり、ウエート更新に係るギャップの補正について明示的に議論した記憶はないが、今回の毎月勤労統計調査の見直しについては、過去にさかのぼって数値の改定をすることがわかりにくい、これがそもそもの問題でしたから、問題となっていて、このことはウエート更新も含めたものであると考えていた、そして、なお、統計委員会において平成二十七年に行われた未諮問基幹統計
○横田政府参考人 今御指摘がございましたように、統計に関しまして、統計委員会におきまして、未諮問基幹統計の審議ということで、平成二十七年から議論が進められてまいりました。
第六回目で中間的整理をしましたのは、まさに委員が先ほど御指摘をされておりましたけれども、同年十一月以降に統計委員会で未諮問基幹統計の確認作業というのが控えていたものですから、その統計委員会の委員の意見を聞く前に断定的な結論を出すのはリスキーではないかというふうに考えて、六回目で結論としてサンプル入替え方法については引き続き検討する、そういうような結論にさせていただいたということでございます。
○辰巳孝太郎君 それでは、確認したいと思うんですけれども、姉崎さんは元々十一月に未諮問基幹統計の確認がその年に行われると、年末に行われるということを知っていたので、この検討会で結論を出してしまうことは非常にリスキーだと、そこで確認してもらいたいということで中間的整理にしたと、こういう話だったと思います。 姉崎さん、この未諮問基幹統計の確認がその年に行われることを知ったのはいつなんですか。
それから、一番大きいのは、十一月以降に統計委員会で未諮問基幹統計の確認作業というのがあって、それで、毎月勤労統計が対象になるということはもう前の年から決まっておりました。
担当部長に経緯を確認いたしましたところ、統計ユーザーの一人として、サンプル入れかえに伴う遡及改定についてかねてから問題意識を持っており、統計情報部長に就任して以来、改善の方策を考えたいと思っていたこと、ローテーションサンプリングについては、都道府県の人員体制や予算措置等の実務面での議論が論点の中心であり、手法そのものが否定されていたわけではないこと、また、同年十一月以降の統計委員会におけます未諮問基幹統計
一方で、平成二十七年の十二月十一日の統計委員会の基本計画部会、先ほど厚労大臣が答弁されましたけれども、未諮問基幹統計として毎月勤労統計を審議し、厚労省から、ベンチマーク更新時の補正方法の取扱いを含めた説明が行われました。それで、平成二十八年の三月の統計委員会基本計画部会では、ウエート更新によるものを含む断層の補正方法も検討されたと承知いたしております。
平成二十六年三月に閣議決定されました公的統計の整備に関する基本的な計画により、統計委員会設置以降一度も審議されていない基幹統計、これを私ども、いわゆる未諮問基幹統計と申しておりますが、これについて、統計委員会が能動的に確認する仕組みを設け、その改善を図ることとしたところでございます。
一方で、平成二十七年十二月十一日の統計委員会基本計画部会では、未諮問基幹統計として毎月勤労統計を審議し、厚生労働省からベンチマーク更新時の補正方法の取扱いを含めた説明が行われました。平成二十八年三月の統計委員会基本計画部会では、ウエート更新によるものを含む断層の補正方法も検討されたと承知をいたしております。
当時の統計情報部長は、第五回の検討会では、ローテーションサンプリングについて、実務面での問題点やギャップが完全に解消されない可能性がある一方で、早い時期により正確なデータをとるための方法である等の意見があり、また座長から修文について言及があったことから、第五回検討会の時点の報告書の案文を第六回に向けて書き直す必要があると判断するとともに、十一月以降に統計委員会における未諮問基幹統計の議論が控えていたことから
平成二十七年十二月十一日の統計委員会の基本計画部会では、これは私が担当しましたけれども、未諮問基幹統計として毎月勤労統計を審議し、厚生労働省から、ベンチマーク更新時の補正方法の取扱いを含めた説明が行われております。
また、こうした修正については、同年十一月以降の未諮問基幹統計の確認作業が控える中で、統計委員会における委員の意見を聞くまでは断定的に結論を出すべきではないのではないかと判断し、これまでの委員の意見も尊重する形での指示であったとのことでございました。
このため、従前から改善策を検討する必要性を厚生労働省として認識していたことや、遡及改定に関する問題を指摘する有識者の声、それから、統計委員会の未諮問基幹統計の確認作業が控えていたことなども踏まえまして、統計の専門家等の意見を聞くために、平成二十七年六月から、毎月勤労統計の改善に関する検討会を開催しております。
それで、第六回目の議事録、今、先生がお示ししていただいたのは途中のところですけれども、大串先生からの質問にお答えしましたけれども、議事録の一番最後のまとめですけれども、要は、統計委員会における未諮問基幹統計の確認作業に向けてということを踏まえて、先ほど申し上げましたとおり、サンプルの入れかえのローテーション方式のことについても検討させていただいてというふうに、こういうふうに述べておりまして、私の真意
私がそういうふうに指示をしたかということなんですけれども、それは、一つは、第五回目の委員会のときの、すごい統計の専門家である樋田先生の、やはり正確なデータをとるのには部分入れかえの方式の方が有用であるということをおっしゃって、それで、阿部座長も、そこのところは報告書を修正しておいてねというふうにおっしゃっていたということがありますのと、あともう一つ大事なのは、十一月以降、十二月、統計委員会で未諮問基幹統計
わってしまうと、きのうまでプラスだと言っていたのに、いきなりきょうになったらマイナスになってしまうというのは、これはなかなかわかりにくいんだというのは、それは統計ユーザーにとってわかりにくい、意見というのはあって、担当課ではそういう問題意識を持っていて、実は私も、若いころから経済企画庁とかいろいろなところで分析をしていて、何だ、この統計はというふうに思っていたので、それなので、十二月に統計委員会の未諮問基幹統計
それから、未諮問基幹統計の確認作業が、先ほど、十一月以降にあるというふうに申し上げましたけれども、そこで検討会のことについて説明するに当たりまして、選択肢を持つというか、統計委員会における委員の意見というか感触を聞く前に、サンプルの入れかえについても断定的な結論をここでばっと先に出してしまうのはどうかなというふうに思いましたので……(後藤(祐)委員「そんなことは聞いていないです」と呼ぶ)
その際、同年の秋以降に統計委員会の未諮問基幹統計の調査審議を控えていることや、サンプル入れかえ方式としてのローテーションサンプリングについても引き続き議論していく旨を説明してございます。 検討会の構成員の方々におかれても、この段階で、統計委員会において毎月勤労統計を御議論いただくことなどについては御認識をいただいていたものと承知をしております。